トムブラウニーさんの映画レビュー・感想・評価

トムブラウニー

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ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

2.8

夏休みの昼下がりにぼけーっとしながら観たい映画だわ。
程よい銃撃、程よいストーリー、垂れ流しで見れるキャスティング。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

クライマックスから「えー!?」っていう感じになるし、全シーンに重みがある。
どんでん返しに振り回されるけど、サンディが強い女で安心した自分がいた。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.4

アパムがあいつを撃ったシーンでなぜかグワーっと涙がこみ上げてきた。

銃撃戦も馴れ合いの時間も彼らには一瞬だったと思う。戦争はどの時代に起こっても時代錯誤で、兵士たちの会話だけがいつまでも続いてほしい
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

4.8

めちゃめちゃいい映画じゃんかよ…
前半ポップなだけなんだけど、後半が結構胸に来る。

ビジュとストーリーのミスマッチが逆にいい。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

2.7

前作の方が楽しかった記憶がある。
集中して観る必要もないんだろうけど、なぜか集中できなかった。
絶対俺に問題がある。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.6

感無量だわ。
どの国の人が見てもわかる。心の底で噛み締められる感情。"戦争"と聞いて一番最初に思い浮かぶのは、作戦とか武器とか国力かもしれないけど、当事者にしか連想できないこともある。戦争映画なのに琴
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ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.5

こういうのってなんか観ちゃうんだよなあ。
昔のことかもしれないけど、全然歴史になってないんだよな。教科書に載せるにはまだ早いというか、載せてもいい頃合いなのに肝心の大人たちがアップデートされてないとい
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.8

最近、仕事してて誰の役に立ってるのかわからなくなる時がある。そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるような作品だった。
ネットサーフィンすると、芸能人の不倫とか極めてプライベートなことを記事にして膨らませて
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

久々に映画観たわ。
キャスティングがちょっとAtlanta。
普通に面白かったけど、なんだろう。
静岡にいるはずなのに渋谷が映ったり、京都にもうすぐ着くのに航空写真は渋谷だったり。
これ日本人が観たら
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.0

中山美穂、さすがにぶりっ子すぎる。
氷原で叫ぶシーン、完全にTWICEだろ。
もしかしてTWICEが中山美穂のサンプリングしたの?

俺はとよえつになりてえと強く思った。
「今いっちゃんええとこや」と
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僕の巡査(2022年製作の映画)

3.5

ハリー・スタイルズに憧れて同じ場所にハートのタトゥー入れたな…

普段あんなにハリー好きだった俺が、今作で全然興奮しなかった。映画になるとハリーじゃなくなる感じがした。

陰険な感情も優しさも、人間味
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

男ってこれ観てどんな感情になるんだろう。俺は小学生から性自認が結構芽生えてきて、剣道の合宿で隣に友達が寝てきたら積極的に排斥してた。友達の家に遊びに行っても絶対ベッドには触らなかった。逆に友達が遊びに>>続きを読む

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

3.6

アメリカンサイコみたいに異常な自分より周りの方が無頓着で異常だった的な内容かと思ったけど、もっと妙味だった。
アメリカ人が好きそうな、俺にはしっくり来ない皮肉じみた描写。
これはサンタモニカのサードス
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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.5

デリンジャーのカリスマ性がいい。
けどデリンジャーの肩を持つわけにはいかねえ、と思いながら観てました。
最期までモテそうなことしやがってよ…
けどラストシーンはあの捜査官がいいとこ取りしたよな。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.3

ぼくも法に携わる仕事をしてますが、国家公務員にも行政執行官にも勘違いや過信ってあるんですよね、人間だから。
けどなかなか強面張る人はいませんね、やはり良い職に就ける人は、内面が高潔なことが多いです。
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.9

やっぱりアンソニー・ホプキンスじゃないと物足りない気はする。
こんな美少年がカニバリズムでも、ある意味しっくり来ちゃうんだよな。
けど、戦争と絡んでるってのが妙に腑に落ちた。
母ちゃんがオススメして見
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

社会が発展しても格闘技は無くならないのがずっと疑問。
俺自身、格闘技好きなんだけどあれをスポーツと呼べるのかずっと考えてはいる。動物的に互いを傷つけ合って、数値化できない得点を基準に判定して…
華々し
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.4

まず視点がすごいよなあ。
娘にとってはこうで、本人にとってはこうってストレートに感情は伝わってくるんだけど、その感情は他の邪悪な感情に蝕まれて、常に整理はついてない。
そのまま時間だけが過ぎて、だけど
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ボディガード(1992年製作の映画)

5.0

勘弁してくれよ…
こんなにも美しくて、かわいくて…
俺だって全力で守るよ。この命に代えてでも…。どんな屈強なバイカーギャングでも、中華マフィアでも、グリズリーからも守るよ!世界からの愛を背負って生きる
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.3

教科書通りの復讐劇。
予想通りの展開だから気持ち悪くない。
マ・ドンソクが人殴ってる動画をエンドレスで流すカフェを経営したら儲かりそう。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.3

ガッカリしそうでしない映画。
ハッピーエンドでよかったよ…

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.5

ヴェノムってやっぱかっけえよな。
中学生の頃、スパイダーマン大好きで、日本にまだカーネイジの名が知れてなかった頃、この赤いヴェノムは誰なんだ?カーネギー?と思ってたらついに映画化。ありがとう、

アンビュランス(2022年製作の映画)

4.0

銀行強盗の映画はたくさんあるのに、なんだろうこの面白さは。
確実な悪者はわかるんだけど、微妙に悪くない、微妙に良いやつがいて倫理観むちゃくちゃになる。
腑に落ちる終わり方ではないが、映画だから。

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.7

トラボルタの悪役よすぎるな。
大好きな2人が主演で幸せな祝日の昼。

ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

2.3

ちょっと爆破が多すぎるな…
レオパレスに住んでる人は観れねえ。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

1.8

作り手のやりたいことはわかるけど、できてないね。
復讐ってのはもっと思い切らないとダメだろ。配役含めて。
タランティーノ好きなのはわかったよ。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

4.8

佐藤二郎すごくね?
こういう感覚というか才能を、いろんな作品に出たり見たりして培ってきたんだろうなあって感じる。
通俗的な部分もあるし、俗に言う佐藤二郎らしさを感じる部分もあって、観る人を選びそうで選
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.6

SE7ENの二番煎じ感。
デンゼル・ワシントン大好きだから見れた。

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