このレビューはネタバレを含みます
記録用
自分と同い年の24歳の女性が余命を宣告されてからの2.3ヶ月を描いた話。
とても感動的なフィクション話かと思いきや、BGMやポップな要素が少なくリアルな描写が多かった。
死ぬまでにしたい事を挙げていくのだが、自分もいきなり余命宣告されたら同じようなリストを掲げる気がした。
ただ、最後まで死を家族や友人には一切言わなかった事、あんな優しい旦那がいるのに浮気相手を愛していると言ったところは本当に共感できなかった。笑笑
自分のエゴとしか思えないなぁ〜
反対の立場なら死を告知してくれなかったらキレる(笑)
最後の描写でも死後の幸せな生活が映ってて自分の価値って一体なんなんだろうなぁと思わされた。