しおまねき

網走番外地 大雪原の対決のしおまねきのレビュー・感想・評価

網走番外地 大雪原の対決(1966年製作の映画)
2.9
前半の刑務所パートでしつこく描かれる看守の暴虐ぶりが重く、解決の仕方もスッキリしない。鬼寅の偽者が出てくる後半もパッとせず、クライマックスの殴り込みも雪だるまから吹き出す血が印象に残るぐらい。ネタ切れ感を強く感じてしまった。
掃き溜めに鶴状態のヒロイン、大原麗子は相変わらずかわいい。『網走』世界には何人大原麗子がいるのだろう?
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