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E.T. 20周年アニバーサリー特別版のamokのレビュー・感想・評価

4.0
あまりにもメジャーな作品のため、勝手に観たつもりになってた。
でも、実際に観てみたら、まったく知らないシーンばかりで、ちと焦る。

やはり、月夜をバックに少年とE.T.が自転車で空を飛ぶあの名場面。
このシーンに思わず、オーッ!と唸ってしまった。
そして、多分この場面のせいで、観たことあると錯覚を起こしたみたいだ。

この映画只者じゃない。
錯覚起こすほど、びっくりな映画だ。

まず、E.T.ってあんなにいっぱいいたんだ!
にびっくり。
地球に遊び? に来て、取り残された宇宙人の話だったのね。

次に、E.T.ヨーダに激似!
にびっくり。
質感とか瞳とかヨーダに激似だと思ってたら、
ハロウィンコスのヨーダ登場で、ビビった。
その他、スターウォーズ要素を感じられるシルエットあり。

そして、E.T.を捕まえようとする大人たちの腰にぶら下げた鍵!
にびっくり。
この鍵がやたらアップになって映し出されて、伏線の匂いをぷんぷん放ってたのに、
特に何もなく終了。
でも、調べてみたら、捕縛しようとする大人と解放しようとする少年の対比を強く見せるためのアイテムだったらしい。
なるほどね。
トーシローの僕には解らない、高度なメタファーだったのね。

改めて、名作ってやっぱり面白い。
霧が立ち込める夜の森。
今の最先端CG技術には遠く及ばないはずなのに、幻想的な雰囲気は今の映画に勝るものがある。
作り手の魂が画面に宿っている。
この事を確かに感じられる。
名作ってやっぱ面白いわ。