amokさんの映画レビュー・感想・評価

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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

あ、あんた…
どんだけ俺をビビらせたら気がすむんや…
犬っ!
盲目!
えっ!
なんでっ!
そこにいんの⁉︎
その佇まい!
人じゃないでしょ!
えっ!
スポイト⁉︎
うわっ! ちょー怖ぇー!
女じゃなく
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疾風スプリンター(2015年製作の映画)

5.0

私はママチャリにしか乗りません。
が、この映画にどハマりしてしまいました。
そこまで、期待してはいなかったのです。
しかし、めちゃくちゃ良かった!
個人的には、あの『MAD MAX 怒りのデスロード』
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

エディ・レッドメインの演技が素晴らしい。

アイナーからリリーへと変化していく様が、ハッキリとわかる。
見た目が変わらなくとも、仕草と表情だけでそのことが分かる。
そして、時間の経過とともに綺麗になっ
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

5.0

エヴァが好きなら、これも好きなはず。
もしかすると、この映画を観ることで、人類補完計画の謎が解けるかもしれない。

神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストが凄かった。
残酷な現実とこの映画のテーマを突きつけられ、無音のエンドロールへ。
無音の10秒間に何度も反芻させられる最後の言葉。
信仰によって救われることもあるだろうし、救われる人もたくさんい
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.6

こんなにドラマティックな映像表現で、Gを描写した映画を僕は他に知りません!

さすがファンタスティックビースト!
このタイトルはそういう意味だったのですね( ー`дー´)

えっ⁉︎ 違う( ・3・;
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

5.0

アイドル映画をアート映画へと昇華させる山戸結希監督のセンスはやっぱり凄かった。

不自然なほどにコントラストの強い自然の映像。
それは、藤原新也さんの「メメント・モリ」のようで、神さんの存在を確かに感
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

寒くなってきましたね。
あったかいお風呂が恋しい季節です。
大切な人のために温かいお湯を沸かしてあげたくなりますね。
また、大切な人が自分のために温かいお湯を沸かしてくれたら嬉しいですね。
それってど
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PK(2014年製作の映画)

4.2

僕には大きな疑問が2つあります。

1つ目は、なぜPKは常に何かを食べているのか?
これは、何かのメタファーなのか?
宗教上の理由なのか?
はたまた単に食いしん坊なのか?
気になって仕方がない。

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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

5.0

創造性に溢れた素晴らしい作品だと思う。

カジュアルにお洒落な雰囲気を味わいたい時にもいいし、創造性の海にどっぷりと潜りたい時にもおすすめです。

僕はこれ好き。
今後なんども観たい作品になりました。

何者(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

クオリティの高さは今年1番かもしれません。

上映前の予告で、『デス・ノート』が流れていたので、小畑健と大場つぐみがこの映画を作ったのかという錯覚を覚えるほどです。

それは、この映画をホラーと思って
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怒り(2016年製作の映画)

5.0

豊作の2016年日本映画!
この映画もその中の一本。

俳優たちが本当に素晴らしかった。

今までのイメージをガラッと変え、新しい輝きを手に入れた宮崎あおい。
腐女子失禁の絡みをみせる、妻夫木聡と綾野
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SCOOP!(2016年製作の映画)

5.0

福山雅治という俳優の素晴らしさが初めてわかった。
普通の若者を演じる二階堂ふみも新鮮だった。

この2人のコンビが最高だ!
特に、最初は「最悪な仕事」だと言っていた野火(二階堂ふみ)が、とある仕事で「
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

将来の夢は、マジシャンかメンタリストになることです!

と、子供のように淡い夢をみさせてくれる。

それだけ、ジェシー・アイゼンバーグを始め、マジシャンたちが、カッコ良かった!

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.0

ハーレイクイーンの可愛さとエロさ、
それだけで2.5億点

『Seven Nation Army』のカッコよさ、
だから5億点

『Bohemian Rhapsody』
が短くてがっかり、よって5点
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

2.0

映画館に観に行きたかったけど、行けなかった作品です。

主人公・サンドラのクビか、従業員みんなのボーナスカットか。

それを従業員の投票で決めさせる経営者。

最悪です。

自分だったら、こんな状況に
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジー版『秒速5センチメートル』

そうこの映画は、ハッピーエンドになったことで、真のファンタジー映画になったのでした。


ファンタジー版『秒速5センチメートル』と形容したとおり、この映画は、
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.5

この映画にスーパーヒーローは出てこない。
登場人物は普通の人。
それどころか、甲斐性無しのダメ男が主人公。
だけど、愛おしい。

どのキャラもみんな魅力的。

金が無いくせに息子にスパイクを買ってやる
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

こりゃ、バラスーシです!

大野勢太郎さんのウォーミングアップミュージックというラジオ番組で、庵野監督はゴジラなどの特撮映画をみて育ったドンピシャな世代だと、どっかの評論家先生が仰っていました。

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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

4.3

先日、アメリカのミュージシャンBECKのショーを観て、全身に電気が流れるという体験をした。

ドラクエだったら画面が黄色くなって、レベル表示がまひになっているに違いない。
そんな体験だった。

そして
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

最高でした!

音楽 × 青春 × ジョン・カーニー = 鑑賞後の爽快感Max

オリジナル楽曲のクオリティーが素晴らしい!
その楽曲たちのミュージックビデオがこれまたいい!
影響を受けるミュージシャ
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二重生活(2016年製作の映画)

4.6

勝手に、ロウ・イエ監督の『二重生活』のリメイクかと思って楽しみにしてたら、違った…
でも、雰囲気似てるし面白かったから結果オーライ!


この映画、尾行ムービーです。
門脇麦がひたすら、長谷川博己を尾
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

5.0

キラキラ・ドキドキが止まらない、
レモンよりも甘酸っぱい青春映画(・Д・)ノ

北乃きいがとにかく可愛い、青春映画(・Д・)ノ

北乃きいが、halfwayをリアルに「ハルフウェイ」と読み間違えて、タ
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.7

得体の知れない存在「海苔の本田の嫁」が会話に100回位でてくる(※僕の体感)
果たして「海苔の本田の嫁」とは何者なのか?


不毛な会話が延々と続き、
そこに挟まれる、微妙な間と突拍子のない出来事が何
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世界を救うと後ろでできるのか⁉︎

いいなぁ〜。世界を救いたいなぁ〜。
と思わせてくれる映画。

地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

5.0

戦場カメラマン、一ノ瀬泰造を浅野忠信が好演。


未知への憧れ。
真実に近づきたいという欲求。
限界を超えたいという欲求。

これらの欲求は成長への憧れと共に死への憧れでもあるのかもしれない。

泰造
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サヨナライツカ(2009年製作の映画)

5.0

乾杯のあのシーン、
ホームランを打つあのシーン、
将来の夢に想いを馳せるあのシーン、

あの美しい中山美穂、
あの肉体の西島秀俊、
そんな2人がアジアの異国ではしゃぐ姿、
そして濃厚な絡み、

また、
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おにいちゃんのハナビ(2010年製作の映画)

5.0

『蛇にピアス』や『フィッシュストーリー』で、尖りまくった役をやっていた高良健吾氏。

彼が演じる、デフォルメなしのリアル引きこもり。

その姿をみて、完全に高良健吾氏のファンになったあの日。


世界
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

イエンタウン、ミュージック、偽札、麻薬、チャイニーズマフィア、バズーカ、スワロウテイルのタトゥー。

このアングラな世界が、とてつもなく好き。

PS. 主演の伊藤歩がボーカル。
チャラ、ユキ、ちわ
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ブタがいた教室(2008年製作の映画)

5.0

愛情込めて育てたブタを食べるか否か。

子どもたちにこんな残酷な決断をさせるなんて…

きっとこの世には答えの無いことがあって、もしそれに答えを出さざるを得ない日が来たとしたら。

そこには、想像を絶
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