kirakirahikaru

Ray/レイのkirakirahikaruのネタバレレビュー・内容・結末

Ray/レイ(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

幼少期のトラウマ体験とか失明したり人に騙されたりなどの傷からか、クスリや女性に依存しまくってメチャクチャなんだけど、
目先の損得や自分が批判されない道じゃなくて黒人差別反対とか人として正しい道を選択できること、クスリを断って音楽を作りだし続けるpowerすごい…

超波乱万丈な運命に翻弄されつつも、
それを乗り越えたということなんだろな

ものすごい人生だけど、あきらめずに、自分に負けずに、それを生ききった
ことがなによりすばらしいと思った

人には弱さもあるから、時に間違いをおかすこともある。
でも、そこに甘えて堕落せずに、自分を律すること、自分にとって困難と思われる道だとしても、あえてその道を選んで歩むこと。
それが魂の望んだ道であり、愛と平和へと繋がる道ならば、神のご加護っていうものが、降り注ぐのかな、と。

この時代、いつ、どこで、誰に何があるかわからない、
それは、時に困難と見えることかもしれない。

もし、困難が訪れたとしても、そこで腐ってあきらめるのか、人生を変えるチャンスとして受けとめて自分を成長させることができるか、選ぶことはできる。
そして、そうやって乗り越えた人には、奇跡みたいな人生が待っているのかな、と。




誰かのマネじゃない、
自分の音を奏でよう!!
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