いやよセブン

Ray/レイのいやよセブンのレビュー・感想・評価

Ray/レイ(2004年製作の映画)
4.0
天才ミュージシャン、レイ・チャールズの伝記映画で、ヒット曲は網羅されているが、麻薬のシーンが異様に迫力がある。
弟を不慮の事故で失ったレイ(ジェイミー・フォックス)は歌手を目指して都会に出る。
巡業でおぼえた麻薬がその後、影を落とす。
クインシー・ジョーンズとの交友が微笑ましい。
黒人で盲目の歌手が、その才能を認められて世界に躍り出る様は痛快だが、女と麻薬がつきまとう。