いずぼぺ

アマデウス ディレクターズ・カットのいずぼぺのレビュー・感想・評価

3.7
長尺を感じさせない展開。
モーツァルトのエピソードをうまく盛り込んだフィクションとしてのストーリーが秀逸。サリエリにはちょっとかわいそうだけど、愛憎はクルクルと入れ替わる心境が独白から痛いほど伝わってくる。

モーツァルトといえば今や教科書の常連だし、クラッシックの常識扱いだけどどうも当時は破天荒なロックスターなポジションだったのね。
ずいぶん昔にザルツブルクやウィーンに行ったときも街はモーツァルトだらけだったな。そういう意味では破天荒ロックスターは時を超えて人気だね。

若き日のシンシアニクソン発見!
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