LUKE

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号のLUKEのレビュー・感想・評価

3.6
007シリーズはここから始まった。記念すべき第1作。ショーンコネリーのボンドは渋い。激しいアクションがあるわけでもなくただ淡々と話が進んで行く。今の007はド派手な激しいアクションが魅力的だが、また違った007があって良いと思う。またボンドを演じる人によってかなり雰囲気が変わるなと感じた。
この作品は初期ということもあるからかツッコミどころがいくつかあった。ずくに罠にはまるというか用心深くないところ、ワルサーPPKのみで戦うところ、ラストのボンドガールを救う時に罪もない人々をただひたすら殴り倒すところ。思わず殴るんかい!とツッコんでしまった。ドクターの死に方が実にあっけない。
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