007/ドクター・ノオの作品情報・感想・評価

007/ドクター・ノオ1962年製作の映画)

DR. NO

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

3.3

「007/ドクター・ノオ」に投稿された感想・評価

りと

りとの感想・評価

3.2
結局、ドクターノオ、ロケット妨害して何したかったの!?
放射能で妨害電波作ってたの!?
そんなちょっと雑なストーリーです笑
しかも、仲間があっさり死んでも悲しんだりしないし、簡単に人殺すし、なかなか冷酷なボンド…
現在も続いている007シリーズの記念すべき第1作目。
日本初公開時の邦題は『007は殺しの番号』だが、
後に『ドクター・ノオ』に変更された。

初代ジェームス・ボンドにキャスティングされたショーン・コネリーは、
シリーズ第1作の『007 ドクター・ノオ』(1962年)から
番外編の『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983年)まで
計7本に出演することになる。

ロケット発射を不法電波を利用して妨害したり、
体を洗浄するだけで放射能が除去されるマシーン、
竜に似せた戦車など、スパイ映画というよりも
むしろ当時のSF映画に近い感じを抱いた。

冷酷非情なシーンが多くて驚いた。
こんなに残酷で殺伐としていたのか。
ロジャー・ムーア時代だと考えられない。

敵役であるドクターノオ役の
ジョセフ・ワインズマンの存在感が印象的だけど、
水遁の術のように水の中に隠れるシーンは明らかにB級。


それにしても、何故こんなにも007シリーズが
世界中で大ヒットを記録したのか。
英国のためだけに戦う人間が何故世界中で支持されたのか。

原作のイアン・フレミングは
第二次世界大戦中はイギリス海軍情報部のスパイとして実際に活動。
1953年からそれまでの経験を元に、小説の『007』シリーズを執筆した。

007シリーズの基本的なパターンとして、
世界中にある外国の植民地、
イギリスの植民地に出向いて、反乱を抑える。
世界平和のためにあんなことやこんなことをしながら
敵のスパイをやっつける。

冷戦時代アメリカとイギリス、
NATOなどの西側諸国、資本主義諸国と、
ソ連や中国などの共産主義国家の対立で
いつ核戦争が起こって世界が破滅するかわからないという状況のなかで、
それを瀬戸際で食い止めるスパイ、世界を救うスパイとして
非常にリアリティをもって描かれたことが要因の一つ。

企業名や商品名を映画の中で実際に利用するという、
広告映画としての「プロダクト・プレイスメント」が
採用された映画でもある。
「ティファニーで朝食を」とか、
「プラダを着た悪魔」はタイトルにまで使われている。
企業が盛んに映画をPRしたため大ヒットした、
という側面も大きいだろう。

あとはとにかく美女、美女、美女。
「セクシャル」を前面に打ち出した、というのが大きいかもしれない。
男に都合のいい展開が続く、というのが良かったのかもしれない。
matsukaze1

matsukaze1の感想・評価

4.0
水遁の術!ふしゅー×2。
冒頭、Mのオフィスを離れるボンド。「マネーペニー、いつもの儀式は無しだ、007は急いでいるんだ」とMがマネーペニーに釘を刺す場面で、「え、たらしは始めからなの?」と笑ってしまった。
「007」シリーズはちゃんと観たことがなかったので、試しに。

なんか勝手なイメージで、とりあえずスゴイ機械とか武器が出てくるんだろうと思ったけど、そんなことはなかった(^-^;

話は複雑なことはなく、順番に敵を倒して先に進んでいく感じ。
古い映画で画もそんな感じなので、物足りなさは感じない、かな。

また暇を見つけて順次観ていこうかな。
レビューを観ると高評価の様子。
ウソ?
僕は全く意味がわからなかった。
ツッコミどころしかなかった。
ここは場所としてどこなんだ?
今死んだやつは誰なんだ?
こいつらはそもそもなんのためにジャマイカに?
なにが起こってるのかそもそも全くわからない。
色んな意味で凄い。

白眉なのは、ドクターノオのアジトである原発みたいなところで囚われ、なぜか歓待を受けるボンドと下ネタガール。

睡眠薬で眠らされて普通に目覚めてオシャレして、また歓待。
どゆこと?

「スペクターだ」
そこの会話だけ上がった。
記念すべき007シリーズ第一作。近作の『スカイフォール』『スペクター』が回帰を試みた原点とも言える。

一度聞いたら耳から離れなくなる007のテーマが何度も劇中にかかり、007のイメージがそのまま古典的なものとして映像化されて展開していく。タキシード、ワルサーPPK、サヴィル・ロウ仕立ての背広、美女、マティーニ、敵を殺した後の皮肉の効いたブラックジョークなど(ボンドカーはまだ出ません笑)の後の007のお約束の元祖が堪能できる。スパイ映画としても前半の展開は意外とスムーズで違和感なく普通に楽しめる。ただ、中盤以降ややぐだってしまった感があり、間延びし過ぎているのも事実。個人的にはそこでやや飽きてしまった。

それでも、ジェームズ・ボンドの英国紳士的な優雅さ、女とすぐに関係をもってしまう下品さ、関係をもったと思ったらすぐに女を見捨ててしまう冷酷さなどの諸々のイメージがこの作品でシリーズの基盤になったのもまた事実。故に必見。
何となく007的な長期シリーズ物は「今更なぁ…」と思い避けてたのだけど、友人からDVDを借りる機会があったので鑑賞。言わずと知れたスパイ映画。1963年日本公開なので古めかしいのはご愛嬌。なんか思ったより人間臭くて、ニヤニヤしながら観てしまいました。あと、何かところどころシュールに感じてしまって思わず吹き出してしまったのもご愛嬌。BGMに合わせて「ドンッ!ドンッ!ドンッ!」って蜘蛛を叩くシーンとか大笑いしました。これがこの先どうジェームス・ボンドのキャラクターが固まっていくのか続編も観てみようと思います。
スパイ映画といえば誰しも1度は名前を聞いたことある007シリーズを思い浮かべるでしょう。私もその1人ですが実は1個も作品を見たことがないという笑。なのでせっかくだから1作目から順番に観ていこうではないかと思い感じがしました。1962年の映画なのでもしかしたらこのレトロさが苦手な人もいるかと思いますが個人的にはこれまた味があって見応えあります。ショーン・コネリー扮するジェームズ・ボンドがかっこいい。観る前までは完全無欠のイメージだったのですがそんなことはなく、クールで紳士的なんですけど人間らしさ全開で面白かったです。ウォッカマティーニ飲んでみたいですね笑。
motutya

motutyaの感想・評価

2.5
記念すべき007シリーズ第一作目!
初代ジェームズ・ボンド役、ショーン・コネリーがボンドに扮していた。
Abby

Abbyの感想・評価

-
最初だからシリーズのお約束もなくボンドのキャラも定まっていなく他の作品のよう。

派手なシーンとかは特にないけどこのシリアスな雰囲気がハードボイルドぽくたまりません(///ω///)♪。
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