観た。
バスター・キートンの映画は恋愛に絡んだモノが多いな。やはり恋愛には男の悲哀がつきものなのか。そういえば寅さんもそうだもんな。
チャラリー鼻から牛乳♪でお馴染みのバッハ作曲「トッカータとフーガ ニ短調」を最初にコミカルに使ったのはこの映画が最初なのかな、裏付け無いけど。
この曲に限らず音楽の使い方上手いよな。
今回の舞台は漂流船、シチュエーションが違えばいくらでもこの小ネタ祭りは生み出せたんだろう。存分に船を利用して魅せてくれる。
海底のシーンはどうやって撮影しているんだろか、大きな水槽プールみたいなものを作ったのか。
人喰い人種との攻防戦は愉快。
バスター・キートン、ドナルド・クリスプ、監督