これは傑作
中盤までは普通に面白いぐらいだったけど、母親とマシューが酒飲み対決するあたりから特別になっていく感じ
映画好きな人はみんな好きになるんじゃないかという映画だった
台詞も面白いし、キャラが立ってるのは相変わらずでキャラも関係性で変わってくるとか基本的なことかもしれないけど、それがめちゃくちゃうまい
あとはとにかく終わり方が最高に良かった。予感を漂わせて
ヘザースが1989年の映画だけどそうはなれない人たちのヘザースみたいな映画だった
またジョン・ヒューズともちょっと違うと言うかティーンは出てくるけど大人になりきれてない大人たちの青春映画という感じ
父親、母親も出てくるけどみんな大人になりきれてない
共通してるのはハートリーにとってエイドリアン・シェリーはミューズで、ヒューズでいうモリーリングウォルド