いっつも思うんだけど、
ムファサやムファサたちの父親、ザズーたちは何故あんなにもスカーを邪険に扱うのか。
絵本でもあったが父親はあからさまにムファサを贔屓した。
たしかに出来損ないだったかもしれない、親の思い通りにできない子だったかもしれない、ソリが合わなかったのかもしれない。
でも誰かが親身になってあげるだけで未来はかなり変わったのではないかな。
シンバをうらむ気持ちは変わらなかったかもしれないけど、せめてムファサをあんな目にあわせるなんてことはなかったんじゃないかな。
なんてことを考えてしまう…。
スカーは芯のヴィランではないからこそそう思う。
まあそこはライオンキングIIで報われるけどさ。
最初は英語、ハクナマタタからは吹替で観るのがすき。
ヤングシンバのジョナサンテイラートーマスにジェイソンウェイバー、
そして大人シンバの宮本充さんが素晴らしいんだもん。
マシューブロデリックの大人シンバも大すきだけど、宮本充さんの歌い方と弱さ、強さの演技がすきすぎて。