観たくて観たくて観たくてやーーっと観れたのですよ…冬ですが。
原作を遠い昔、妹が小学校の学級文庫で回って読んでいたのを借りて読み、すごく記憶に残ったこの作品。
当時自分の中で思い描いたイメージがそのまま記憶に残っているので、多少ちぐはぐな記憶との相違がありつつも、懐かしさとともに完全に記憶から漏れていた部分を新鮮に観られてとても面白かった!
戦争体験を聞くこと
利害関係のない大人との交流
夏休み
老人と子ども
ん〜〜やっぱり夏の終わりに観たかった。
真冬に見たけどとても良かったです。
山下くんみたいなタイプと結婚したら幸せになれそう、とか今だからそんなこと思いながら物語を追えるんだなぁ、、
三國連太郎さんは素敵なんだけど、ちょっと知人に似てる気がしてきて、そっちのリアルなじいちゃん元気かなと思ったり。
戸田菜穂が完ぺきな美しさでひれ伏したい。
なんだろうな、
やっぱり過去に遡れば遡るほど、映像の美に関してはアナログなわけで、素材の美しさが際立つし誤魔化せないし、光って見えますよね。
はぁ、観れて満足。