これと似ている映画はジュブナイルものではなく、『お引越し』でもなく、青山真治の『EM エンバーミング』だと思う。しかし三國連太郎(と当然ながら相米慎二)は将来役者になる気のなさそうな子にまでよくやる…
>>続きを読む相米慎二監督作品。
湯本香樹実の小説「夏の庭」の映画版。
(原作は繰り返し読むほど好きな作品です。)
三國連太郎演じるおじいさんが少し男前過ぎて、とても死にそうにはみえなかったのはご愛嬌。
淡島…
湯本香樹実著、同名原作。
木山諄(坂田直樹)、河辺(王泰貴)、山下(牧野憲一)は廃屋で暮らしているジジイ傳法喜八(三國連太郎)が死ぬところを見たいと付き纏う。
何だかんだ、仲が縮まっていき傳法喜八が…
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おすむすだん
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相米愼二監督の最高傑作
昔、地上波NHKで夕焼の車窓に少年がカバンに坐り足を組んで空を飛んでいるようにみえ、幻想的な不思議なかんじがして、そのまま引き込まれて観た。…
前半は三人の小学生と老人傳法喜八の交流を描いているが、後半は趣が変わって、戦争によって壊れてしまった喜八夫婦を取り巻く小学生たちの活躍を描く。
喜八の妻古香弥生が三人の担任の先生のおばあさんだった…