この3人の少年たち、木山 河辺 山下、今 40歳ぐらい？
メガネかけた河辺君が一番良かったです。キャラクター的にも役者としての演技力も。もう可愛いくてしょうがなかった。
荒れ果てた空き家みたいな家で一人暮らしのお爺さんとサッカー部の小学生3人との出会いが前半。中盤が、互いに口悪くて言いたい放題だけど 心暖まる交流。そして 予想もしなかった急展開が後半に待ち受けていました。
おじいさんの身の回りの世話、家の片付けや修復、庭の手入れなどなど、男の子 小学校上級になると たいがいの事はできるんだと感心した。こういう子どもたちが、実社会に出て自分の実力を発揮するのです。
おじいさんも遠慮なく子どもたちをこき使うし、、、仲良くなっていく経過は なんか見ていて嬉しくなりました。
最後の方は、演出過剰気味かもですが、私は 気に入っています。
相米監督って 結構 得意な範囲が幅広かったんだなぁと改めて感じました。私とは相性合ってたと思います。
