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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまでのnaoズfirmのレビュー・感想・評価

3.4

不満🎬

ストーリーは1950年代のアメリカ郊外を舞台に退屈な生活を送る夫婦の崩壊を描いた作品でした。作品は何処にでもいる1組の夫婦が崩壊していく過程をリアルに描いていました。今作は『タイタニック』で主演を演じたレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが再タッグを組んだ事で話題となりました。正直な感想としては結婚は精神的にも肉体的にも疲弊するモノだとマジマジと感じさせられました。夢や理想を語るのは自由ですが、現実から目を逸らす事はしてはいけません。エイプリルのように全ての出来事に一喜一憂し、上手くいかないことは夫に責任を擦りつける姿を見ていると肝の座った女性と結婚したいと心の底から思いました。結婚生活の理想と現実・タイミング、全てが上手く回らなかった人の成れの果てを観た気がしました。
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