まき

マリー・アントワネットのまきのレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
2.5
歴史映画というより、普通の女の子が外国に嫁いで周りの大人達と付き合ったり、不器用な夫とうまくいかない中で苦悩したり、ひとときの恋をしたり、おしゃれや田舎暮らしなど自分の楽しみを見つけたりするお話。
天真爛漫さを失わずに取り巻きとはしゃいでるマリーアントワネットが、ふと見せる表情が切なくて、胸がぎゅっとなった。。
ただ、とにかく衣装や調度品、お菓子、すべてがかわいい。あとフェルゼンがイケメンでかっこいい。
実は切なく悲しい要素がたくさん詰まってるのに、小物や演出でキラキラしてかわいい映画にまとまってる感じが絶妙。
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