誕生日はもう来ないの怒りのメタファーのレビュー・感想・評価

初見。13日の金曜日で起きた80ｓスラッシャーブームの一本。監督がナバロンの要塞とか恐怖の岬とか撮ってた大御所Ｊリートンプソンで演出がスラッシャーというより怪奇映画でどちらかというとジャーロ。当時は何か嵐の館とか博士とか蜘蛛の巣とか墓荒らしとか古臭いと思われたと思う。話は優秀学生が一人ずつ殺されるけど主役が脳手術で記憶を消して何が起こってるか分からず観てる方も時間軸とかもよく分からない。ラストに真犯人が出るがキャラが立ってないので「誰だっけ？」で結局どういう事かよく分からず終わった。