＜ ストーリー ＞
日本人ヤクザの父（阿部寛）と、
タイのマフィア（？）の母との間に生まれた女の子、ゼン（禅）。
脳に障がいを持って生まれた彼女は、近所のムエタイ道場の練習を見て 真似したり、
『マッハ！』等のアクション映画を見たりしているうちに強くなります（笑）
そして病気の母の治療費を手に入れる為、ゼンは
母がお金を貸したままになっている男達に『お金を返して』とお願いしに行くのですが、
男達はお金を返そうとはせず、暴力でゼンを追い返そうとするのです。
そんな悪党どもに、ゼンの怒りの蹴りが炸裂します。
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ツッコミどころ満載なので、ストーリーは気にせずに アクションを楽しみましょう。
主演のジージャー・ヤーニンは、アイドルみたいに可愛いのに、これだけのアクションを
ワイヤーもＣＧもスタントも使わずに こなしているのが凄いです。
特にラストのビル壁面でのアクションは超危険。
エンディングでＮＧシーンが流れますが、怪我人 続出です。
さずが『マッハ！』の監督の作品ですね（苦笑）
