チョコレート・ファイターの作品情報・感想・評価

「チョコレート・ファイター」に投稿された感想・評価

タイと言えば、ムエタイアクション。

「ドラゴンvsマッハ」観た時、カンフーとムエタイの違いが、正直よく分からなくって、カンフーはたくさん観てるので、ムエタイをと思い、これを。

主役は見た目にも華奢な少女。反射神経が良いのと、動きを見ただけで再現できる特技を持つ。先生はテレビとゲーム 笑。

その動きはすこぶる早く柔らかく美しい。ムエタイなんで特にキックがいい。

そして、強い!みるからに大きい相手をバッタバッタと倒していく。どう見ても強そうに見えないのがまた良い。実に爽快だ。

ワイヤーとかCGとか使わないので、派手さはないが、生身のアクション。リアルだけど痛々しくもある。

阿部寛が父親役で出てる。
最後の立ち回りはまさにヤクザ映画のそれ。

でも、やっぱり主演のジージャーの魅力に尽きる。

結局、カンフーとムエタイの違いは、相変わらずよく分からないまま 笑。
★ 戦え!何を?人生を!

ガチのアクション。
ガチで殴り、ガチで落ちる。
本作の魅力はそれに尽きるでしょう。
ノーワイヤー、ノーシージーは伊達ではありません。

ただ「映画としてそれで良いのか?」
と問われると微妙なところ。やはり、映画は“虚構”であるから成り立つもの。現実に近すぎるのは警戒すべきだと思います。でも、本作はギリギリで“虚構”で踏み止まっていました。

それは、主人公の設定が理由のひとつ。
驚異的な反射神経。
見ただけで動きを真似できる。
そんな超人的な能力の持ち主と現実を重ね合わせることはしませんよね。超人的なキャラクタと真剣勝負のアクションは相性が良いのだと思います。

また、アクションに特化するばかりに物語は陳腐。…なんて欠点も本作に限って言えば当て嵌まらないと思います。確かにセンチメンタルな部分が多い脚本ですが“お約束”を丁寧に描くからこそ、主人公の設定が活きるのです。

それと個人的に好感を抱いたのが、色々な部分から日本へのリスペクトが伝わってくること。主人公の父親に阿部寛さんを配役したのもその一環だと思いますし、細かい動きや音からも、そんな雰囲気が伝わってくるのです。やっぱり、相手に好かれていれば、こちらも好きになりますよね。

ちなみに阿部寛さんも良い雰囲気でした。
外国映画に混ざっても違和感がない日本人として、今後も活躍し続けてもらいたいものです(ただ、どうしてもコミカルな先入観が抜けません。シリアスな場面で「どんと来い、超常現象」と言いだしそうで…)。

まあ、そんなわけで。
主人公の少女《ゼン》のアクションを堪能する物語。真剣勝負ばかりが続く展開に終盤は疲れましたが、なかなか見応えのある作品でした。あの迫力を言葉で伝えることは難しいので、興味がありましたら是非とも。

あ。でも、ひとつだけ難点が。
幼馴染《ムン》の“恩に報いて骨身を惜しまない姿勢”が物語に良い意味で“癒し”を与えていたのですが、物語終盤の扱いが雑になっていたのが…ちょっと残念でした。
久しぶりにドアクションの傑作に出会えた。これ観終わった後は4.0点だったんですけどエンドロールのNGシーンで0.3点上がりました。ガチアクション過ぎて空いた口が塞がりません。
タイのアクションといえばトニー・ジャーの名前が出てきますが、そんな彼の出世作『マッハ!』や『トムヤムクン』を撮った監督が本作を撮っています。ですのでアクションに関しては心配していなかったのですが今回はトニー・ジャーではなく女性が主人公ということで限度はあるだろう。と思っていたのですが……。いや、凄過ぎる。震えた。ガチアクションですわ。女優さんが元テコンドー選手とはいえ試合では使わない技もあるだろうに本当に凄い。エンドロールのNGシーンで分かりますがアクションで一切早回ししていません!なのにあのスピードと迫力。女版トニー・ジャー到来ですよ。そしてどうやって撮っているんだ⁉︎と疑ってしまうスタントマンのビルから落ちるシーン。そしたらエンドロールで普通に落ちているところを撮っただけっていう(笑)そりゃ大怪我しますわ。このアクションの凄さを頑張って伝えようとしたのですが言葉じゃ限度があるので是非観てください!

それと阿部寛も格好良すぎる!!!もともと好きな俳優さんだけど、もっと好きになったぜ!
Hagiwara

Hagiwaraの感想・評価

3.5
サヴァン症候群の女の子が、母親の治療費のために貸していたお金を回収していく物語。泣ける話です・・・・・・普通なら(笑)
一度観た動きはすぐに体得してしまう特技を持つゼンが、ブルースリーの映画から武術を体得し、金を返さないヤクザ者を追い詰めていくさまは ターミネーターより怖いっス
🇹🇭タイ

自閉症の娘が主人公。
格闘映画など見ただけで記憶してしまう特殊能力があった。

父親がヤクザだった事で主人公の命や家族の危険を察知した主人公は次々と刺客を退治していく。

壮絶なアクション大作。

◉89D点。ストーリーはともかくアクションだけでも十分楽しめます。87点分はアクションと言っても過言ではありませんでしたよ。

ちなみに阿部寛さん出てました。
この主人公の女性のスキルを是非見てください!
ジージャーがとってもかわいい。女性が強い系でもガチのアクション。
彼女なら蘭ねえちゃんの実写化もいけますね。
もう一回観たい…
キックに重み無いけど鮮やかな動きには感心する!アクション好きなら必見
ストーリーはおいておいて、このアクションを実際にスタントなしでやってるところが凄すぎて感動。
撮り終えるまでに長い年月かかったとか?実際大怪我したりとか、そのこと考えて改めて観ると余計にハラハラドキドキ。
強い女性はカッコよい〜
ドアラ

ドアラの感想・評価

3.5
このアクションでCG、ワイヤー、スタントなしは頭おかしい(褒め言葉)
主人公ゼンの蹴りがキレキレで見ていて爽快。
ストーリーはうんまぁ…だけど、蹴りの美しさだけで十分楽しめる。
HK

HKの感想・評価

3.8
「マッハ!!!!!!!!」「トム・ヤム・クン!」などのプラッチャヤ―・ピンゲーオ監督によるムエタイアクション映画

タイの英雄トニージャーの遺伝子を受け継いだ少女。ジージャーのアクションをまんべんなく味わうことができる。

トニージャー以上の柔軟性、小柄ゆえにできる天井が低い場所での戦闘など、彼女独特の素晴らしいアクションは素晴らしいと思う。

特にすごいのが居酒屋などのビル街でのパルクールのようなアクションだ。あんな不安定な地形でも見事にハイキックや膝蹴りを打てるのは素晴らしい。

所々、トニージャーを意識したテーブル潜り抜けなども素晴らしい。蹴り一つとってもスイッチの速さは見ていて恍惚としてしまう作品であった。

ただ、一つ言えば、阿部寛もっと頑張れ。トリック劇場版並みのアクションを見せてくれれば満足だったかもしれない。
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