トッド

チョコレート・ファイターのトッドのレビュー・感想・評価

チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)
4.2
レンタル落ちトレジャーハンター(自称)のトッドと申します。

先日某書店にてレンタル落ちワゴンをハンティングしていたら真っ赤なパッケージの塊が、、、チョコレートシリーズ3作(ファイター、ソルジャー、バトラーだったような…)もあるじゃねぇか‼︎

とりあえず今作のみハント!

知的障害を持つ少女が格闘の才能を開花させるという設定が良いですね。

ジージャー・ヤーニンは今作の為に4年間トレーニング、そして2年もかけて撮影。

キレッキレのアクションがその凄さを物語っていました。

そしてそのアクションシーンのバリエーションの豊富さにも驚きです!
まるで格ゲーのステージの様に「製氷工場ステージ」「倉庫ステージ」「ハエだらけの精肉工場ステージ」「お座敷から屋上ステージ」そして「道場ステージ」に「ビルの壁面ステージ」とかなり楽しめます!
特に道場ステージは父親役である阿部寛の殺陣シーンまであるという、まるでボーナスステージの様なお得感‼︎(阿部寛のお尻ボーナスもあります)

これだけガチアクションやってみんな大丈夫なのかと思っていたらエンドロールでのNGシーン。
大丈夫じゃなかったのですね…。

あとオカマのキャラも勝手なイメージで"オカマは良いヤツキャラ"だったんですが、今作ではがっつり悪者だったのも良かったですね!
シャ乱Qを全員掛け合わせた様なビジュアルでしたがかっこよかったです!

これだけ駄文を連ねましたが、この作品の一番の魅力はやっぱりジージャー・ヤーニンですね!
蹴られたいと思ってしまうのはやはり男の本能でしょうか。(駄文)
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