マ帆

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団のマ帆のレビュー・感想・評価

5.0
私たちのルーナ初登場作🌙

「自分の苦しみは誰にも分からない 放っといてくれ」と周りを突き放すハリーを変えたきっかけの1つにルーナの「私がヴォルデモートだったらあんたが1人ぼっちの方が都合いいもン あんた1人だけならそんなに強敵じゃないもン」発言があったと思う。自分は周りに支えられてきた、次の敵は自分1人では立ち向かえないかもしれないという気付き。原作のハリーがルーナといると心が安らぐと感じてる場面も好き、この2人の関係性たまらん。

そうしてダンブルドア軍団を結成してからがめちゃくちゃ良い〜ハリー達以外にも広まり始める危機感と皆の魔法が訓練で上達していく達成感。大人(魔法省)が何もしてくれないなら生徒である私たちが生徒を教育する、というハーマイオニーらしさ全開の態度。

小さい頃は前半のピリピリハリー嫌いだったけど大人になってから観ると15歳で社会が敵になったのにピリピリで収まってるのすごぃ、、、になる。

" 誰しも心の中に
光と影の両方の面を持っている
大事なのはどちらを選ぶかだ
人間はそこで決まる "

シリーズ通して1番好きなセリフ!
マ帆

マ帆