あける

MOON CHILDのあけるのレビュー・感想・評価

MOON CHILD(2003年製作の映画)
3.0
途中にちょっとだけ入る、女の子がバーカウンター?に少しうつ伏せる?カットが最高に可愛いと思った。そこが最高に好き。
脇役が熱い。
映画の感想はこのくらいです。
もう他の細かい感想は色眼鏡掛かりまくりなんで割愛します。笑

+++

「ムーンチャイルド」、この映画のレビューをUPするなら今しかないと思ったわけです。

先に言っておきますが、もうレビューとかではなく私の思い出録みたいな感想です。
完全に映画の感想を無視してますすいません。(((^-^)))



そもそもこの映画、GACKT氏の「MOON SAGA」という「人ではない者」たちを描いた物語のプロジェクトの一つとして作られた作品です。えー、公式から引用すると「吸血鬼の起源は日本にある」だそうで。
あの、もうほぼMOON SAGAはGACKT氏のライフワークみたいなもんです。言ってしまえばSWだし早く次を出してと待ち焦がれるH×Hみたいなところあります(よくわかんないけど)。


はい。
で、メインは勿論音楽、ライブツアーでした。
アルバムの「MOON」から始まったこの物語はライブツアー「下弦の月」「上弦の月」そして「DIABOLOS」という当時東京ドームで馬を走らせたあのライブで描かれていました。
MOONが4章目でそれぞれのツアーで吸血鬼にまつわる物語(確か時系列はバラバラだったような、、、)を発表していました。
そしてこの十数年間で作られたMOONは現在、舞台「義経秘伝1、2」を経て「LAST MOON最期の月」という2016年ライブツアーでやっと起源にたどり着いたわけです。


おいらそれ初めにアルバム聞いたの、中学生だったんだぞ( ^ω^ )
立派にアラサーなんだけど( ^ω^ )


長くなりましたが、そういう位置付けの映画です。
そしてこの作品は上記しましたツアー「上弦の月」「下弦の月」の合間頃でしたでしょうか、に、公開をされました。
この映画を観て、ライブ「下弦の月」へ、そんな流れだったわけです。

当時劇場で、本編前のCMでhydeさんがドーーーン!と画面に映ると1人の女の子が思わずキャー!!❤️と声を出してしまう、そんな場内でした。ピュア( ^ω^ )。
私は席がなくてやむなく最前列に座ったのですが、感情移入が半端なかったのか見上げながら号泣w。泣き過ぎたので最前列で良かったと思ったものです。

このように、物語を辿りながら迎えたツアーの最終日に映画では描くことのできなかった仲間たちとの再会シーンがライブ後半で登場したのです。
思わず感動のあまりまた泣いた(この当時高校生くらいじゃないの?自分w)

hydeは来なかったけどw

そんな作品の一部なのです、映画は。


GACKT氏が描くのは仲間との別れ、争い、繰り返す過ち、それを俯瞰している人ではない者たち、そんなキーワードが合うかな?と思います。


長かった、長かったなー待ったなーw
ってことで、この機会に映画のレビューと称した思い出録を書かせていただきましたm(__)m
あける

あける