Cem

若草の萌えるころのCemのレビュー・感想・評価

若草の萌えるころ(1968年製作の映画)
5.0
フランソワ・ド・ルーベの音楽とセピア色のフィルム。スペイン市民戦争の記憶を挿みながら少女の成長を幻想的に描く♬.*゚多感な少女アニーちゃんが過ごす一夜。死を受け入れ、向き合い、乗り越える🥺
大好きな叔母の苦しむ姿にショックを受けた少女は夜のパリを彷徨い歩き様々な人と出会う。車が事故った後に羊が逃げるという連続ハプニングが嬉しい💛そこから皆と仲良くナイトクラブ行く展開もさいこーーー😚明け方の高台でチェロ演奏が美しい。思い出の詰まった屋敷、叔母さんとの回想が儚くて素敵だった
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