若草の萌えるころの作品情報・感想・評価

『若草の萌えるころ』に投稿された感想・評価

今作も紛失。
結局、ニューパッケージと初Blu-ray化の今作を再度買った。

映画『冒険者たち』で素晴らしい魅力を観せた、ジョアンナ・シムカスが主演。
やはり、今作を彼女好きなら、誰もが観たい筈だ…

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アンリコがシムカス主演で描く生命観。大好きなジッタ叔母さんが倒れた。先は長くないと医者は宣告する。現実が受け入れられないシムカス。死の恐怖から逃れ、夜の街を彷徨う。そして事態を受け入れるまで。邦題は…

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4.4

捨て鉢な孤独と逃避。繰り返す別れと再会。完璧なラストショット。伯母の萌えていた頃の写真による端的な描写。チェロレーシングカー男、羊飼い、インテリ、犬、羊。シンプルに道のど真ん中でのチェロ演奏がエモい…

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ジョアンナ・シムカスを現在DVDや BDで見られる数少ない映画の一本。
モデルから女優に転身した経緯はジェーン・・バーキンと似ているが、本作と並ぶ彼女の代表作「冒険者たち」の印象から、てっきりフラン…

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重病になった”ジタおばさん”の姿を見たくなくてプチ家出したジョアンナ・シムカスが、夜の街を彷徨ううち色々な男たちと出会っていく…
筋書きはシンプルだが妙竹林な映画で、出会う男も曲者ばかり。

ナンパ…

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かむ
3.0

ヒロイン・ジョアンナ シムカスの醸す雰囲気で成り立つ映像
60'sお衣装を楽しみにしていたら一着のみやったのは残念
でもコートがすごく似合っていてお洒落🧥
お洋服を丁寧に脱ぐシーンはPVの様な美しさ…

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5.0

【揺れる心】

ロベール・アンリコはデビュー作『ふくろうの河』から『追想』まで一貫して戦争を題材にしており暗いものが多い。あの『冒険者たち』ですら暗い映画だと思っている。

本作は主演のジョアンナ・…

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『冒険者たち』のレティシアの残影を追いかけて作られたような同じアンリコ監督作品。最愛の伯母の最期を看取る現実から逃れて夜の街を彷徨うアニーをJ.シムカスが演じる。歩きタバコで彷徨う先には猫殺しのスペ…

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身近な人の死を受け入れられずに夜の街を彷徨うアニー(ジョアンナ・シムカス)。
夜の街に響く足音、華奢な腕にはめてる時計…ストーリーもさることながら付随するものに惹かれる。

そして、冒険を終え一つ大…

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3.9
女の子版「ライ麦畑でつかまえて」。
展開はハチャメチャなんだけどそれはそれで魅力。ジョアンナ・シムカスが清らか。

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