『沈まぬ太陽』(2009)
巨大企業・国民航空の労働組合委員長を務める恩地は、職場環境の改善を目指し会社側と戦うが、懲罰人事で海外赴任を命じられてしまう。パキスタン、イラン、ケニアと次々と転勤を強いられた恩地は、10年後に本社復帰を果たすが、帰国後間もなく自社のジャンボ機が御巣鷹山に墜落するという事件に直面する。(映画.comより引用)
日本航空の墜落事故がモデルにした小説の映画化。第33回日本アカデミー最優秀作品賞受賞作品。
一瞬ですが中村倫也が若い。
日本の映画で休憩がある映画はちょっと珍しくないかな?
昭和のスターたちが勢揃いで豪華で、当時見ても豪華だったでしょう。
当時ではあまり考えがなかった「ライフワークバランス」。そんなのフル無視で企業のために身を捧げる男の話。決してカッコ悪いとは思わない、一つのかっこいい生き様であると思います。
柏原崇は引退しましたが画面映えする良い役者さんだったなあ。(白線流しも今見ているので尚更感じました笑)
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