なな

キャバレーのななのレビュー・感想・評価

キャバレー(1972年製作の映画)
3.6
歌によって大勢の心が一体となるシーンは普通だと感動的だけど、そこから排除される人・一体化して進んでいく道が示唆されていておそろしい。
「女優になりたい」と言いながらも刹那的に今を楽しんでいると思っていたが、サリーなりに将来に不安を持っていてそれがラストに繋がっていると思うと切ない。
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