ななさんの映画レビュー・感想・評価

なな

なな

映画(1046)
ドラマ(31)

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

音楽と映像でガツンと殴られた感じ。
頭に残るシーンや台詞が満載だった。
世界観がめちゃ好き。
この世界観で一から十まで説明されて綺麗に解決されても逆に冷めるから、よく分からない空白の部分があるほうがロ
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

4.0

昔テイラーの曲が好きだったときはテイラー自身のことは全く知らず、こんなに社会に対して思うことがある人だと思っていなかった。
カニエからの侮辱やストーカー事件等も遠い芸能人の話だとしか思っていなかったか
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ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

3.2

子役は2人とも最高。
ストーリーは正直いいのか?って思うところもあった。

光にふれる(2012年製作の映画)

4.1

瑞々しくてクリアな映像や音がきれいで胸が締めつけられる。
胸躍り、生きてると実感できるほど夢中になれる何かがあるってすごくいいことだな〜。
「光にふれる」という邦題が好き。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.8

心の底から幸せだと思っていて罪悪感を全く感じてない男への違和感と、あくまでも緩く軽快な音楽とのズレが奇妙だった。(特に前半)
それだけにラストシーンの恐ろしさと迫力のある音楽が印象的。
全体的にくすん
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ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.6

ストーリーはおもしろかったけどあまりにも血みどろで…。
でもだからこそ主人公が直面する地獄や内面の葛藤がより強調された気がする。
キムユンソクの、何を考えているのか分からない冷徹さと、その中にも見られ
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.6

「海にかかる霧」にも出ていた朝鮮族。
BGMや会話が最小限だから緊張感が煽られてゾワゾワする。
銃はほぼ出ないけど代わりに包丁・斧・鈍器等がてんこ盛りでエグさが増して直視できない。
なぜか単純なアクシ
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.5

ある出来事をきっかけに、船員たちの感覚がどんどん麻痺して暴走していくのが怖すぎる。
霧の発生とともに映画の雰囲気も重くなって事態も悪い方に転がって…。
特に船長の長っぷりと自船への愛(固執?)がある意
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ザ・キング(2017年製作の映画)

4.1

悪徳刑事モノはよく見るけど悪徳検事モノはあんまり見たことないな。
だいぶ前に予告を見たときは「バカ映画やん…」って思った記憶だけど全然だった。
エンタメ色は強いけど、かといって軽すぎずいい塩梅。
力を
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あの子を探して(1999年製作の映画)

3.2

子どもの純粋さと大人(主人公も含めて)のシビアさ。
人と人とのやり取りが直球でサバサバしてて、ぞんざいで雑な感じとかがリアル〜って思った。(決して悪意を持って相手と接してるわけではないけど)

至福のとき(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「至福のとき」という題名が刺さる。
ラスト、お互いのメッセージは当人たちには伝わらなかったけど、2人が2人を想っていたというところに希望を感じた。

初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.4

先生の姿を遠くから見、食べるか分からない料理を作り、そして帰りを待ち続ける姿が健気でかわいらしい。
農村の飾りっ気のない姿と相まってグッとくる。
わりとストーカー紛いだけどより純朴さが増した。

紅夢(1991年製作の映画)

4.3

1920年代に大学に通えるくらい優秀で恵まれていたはずなのに、意味不明な家法に縛られた、将来も希望もなく主人の寵愛を受けるしか幸せがない閉鎖的な空間に閉じ込められ飲み込まれていく姿が悲劇的。
もちろん
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.5

観ていたときの自分の精神状態とマッチしていなかったのか、登場人物の行動とか表情がいちいち癪に障って観るのがしんどかった。
あるシーンをアートっぽく表現してるところが頂点で無理だった。
ただ自分と合わな
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.1

すごくおもしろかった…。
じっとりと不気味な感じがずっと続いてて、最後はうわ〜そういうことか!
ジャケットからの想像以上にしっかりした映画だった。

真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

突然叫び出したり情緒不安定になる女はやばい。
って思ってたけど奥さんも子育てでいろいろと限界で1人で抱え込んでいたのかな。
こういうのを見ると親になるべきでない人は存在するんだろうなって思ってしまう。

左様なら(2018年製作の映画)

3.6

教室の中の力関係やクラスの雰囲気は高校ってよりも中学を思い出す。
会話の内容だけじゃなくて、会話してる人を見る周りの目つきとか反応がなんかリアルで(良い意味で)いやだった。

情婦(1957年製作の映画)

4.0

きれいに最後に回収されるから気持ちがいい。
いろいろどんでん返しってあるけどこれがお手本というか正統派っぽい。
弁護士のおじいちゃんがかわいくて、看護師とのやり取りが観ていて息抜きになる。

スクリーム(1996年製作の映画)

3.1

殺人鬼がわりと人間味あふれる動きをしていたのが面白い。
これぐらいのグロさも結構しんどい。

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

2.5

まじで腹立つ奴しかおらんな〜。
見ていてストレスがすごい。
子どもを理由にすれば勝手をしても許されるとでも。
好きなタイプの子役じゃなかったのもあるしこの母親も無理だった。

友へ チング(2001年製作の映画)

3.5

幼なじみとはいったってお互いの気持ちを完全には理解できなくて、すれ違いがラストをもたらしてしまったと思うと心にくる。
年功序列の厳しい韓国で「チング」という言葉が指す関係は限定的で、だからこそより濃く
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オアシス(2002年製作の映画)

3.7

これだけの演技ができる人がどのくらい存在するんだろう?
映画全編を通して、この2人の関係は一体何なんだろう、所謂「厄介者」同士の傷の舐め合いなのかと思っていたけど、ラストシーンで2人の間には純粋な愛が
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クラッシュ(2004年製作の映画)

3.9

日本にいると日常的に意識できない。
でも他人種との関わりが多くたってそれが相互理解に繋がるとは決して言えないのが辛い。

自分は差別主義者とは違うと思っていても根底ではどうなのか分からない、けどそうい
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

仮面は不気味だけどいかにも世紀末な輩には笑う。
同伴者がこの4人でなければならない必然性が分からなかったからキャラが薄く感じた。
あと結局こういう映画で金持ちのやることもある程度パターン化されている気
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.3

守銭奴もここまで徹底してたら尊敬するレベル。
まさに「一般人と見た目は似ているけど中身がまるで違う宇宙人」みたいなもんだから、心情を一切理解できないのは当たり前か。
映画としてはわりと淡々としていてち
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.6

ホラー映画そんなに知らないけど、B級ホラー映画のあるあるっぽいな〜ってのがつまっていた。
映画の演出まで見えたり経験したりするのがおもしろい。

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.3

作られた感じのない、自然で静かな雰囲気が胸にグッときた。
ピアノのメロディが美しくて切なくてそれだけで泣きそうになる。
映画全体に暖かい空気が漂っていて、でもそれが馴れ馴れしい感じじゃなくてすごく好き
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ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.2

主人公もわりと暴力的だからはっきりと善人とは言えないけど、「普通の人」がこうやって簡単に欲に負けて身を滅ぼしていくんだなって。
冤罪も拷問も何でもございな時代。

GF*BF(2012年製作の映画)

3.9

忠良と美宝の顔がシンクロするところがあまりにも切なかった。
不毛な関係でもいいと思える愛ってなんなんだろう?

潮風のいたずら(1987年製作の映画)

3.7

わがままで高飛車な女性が記憶喪失をきっかけに変わっていくのは面白かったけど、それが「家庭に入れて家族の世話をさせる」ってとこに少しヒヤッとした。(神経過敏すぎ…?)
この時代のラフな格好・髪型がめちゃ
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絶対の愛(2006年製作の映画)

3.7

スッキリとせずもやもやっとしたものが心に残る。
彼女がめちゃメンヘラで整形したところで中身が変わらないと結局エンドレス。
最初の整形シーンからエグい。
途中すごい不気味でゾッとした。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.6

昔と今が交互に映されるから、雰囲気の違いだけじゃなくて髪型や体型とかの見た目の変化で更に辛い。
娘の年齢からしてそんなに時間は経ってないはずなのに壊れるのは割とあっという間なんだなと。
最初のおばあち
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明日へ(2014年製作の映画)

3.2

権力には数で対抗するしかない。
デモとかストとか他人事じゃなくなりつつある今見てよかった。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.6

流石韓国映画、甘くない。
そしてツッコミどころがめちゃくちゃある。
いろいろな思惑が渦巻いていて思うように進まないのがもどかしい。
テレビ業界も警察も政府もみんなクズで腐っていた。

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.2

決してつまらなくはないけどこれが嫌いな人の気持ちもわかる。
でもはっきりとは描かない不気味な感じは好きだった。
ホラーだからか短くてサクッと観れるけど、もうちょっとお互いの疑心暗鬼とかギスギス感があっ
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