ボロロボ

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道のボロロボのレビュー・感想・評価

3.8
“録画してたのをやっと観た”シリーズ。

カントリーミュージックのレジェンド、ジョニー・キャッシュの半生紀。
上がって堕ちてまた上がる。

ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンの演技、演奏、歌唱には脱帽。
ジョニーは・・・子供だよなあ、ホントに。まっすぐに、ひたすらまっすぐに。大好きな兄を失うトラウマは、ホアキンの実生活とも被って尚更痛々しい。

ロバート・パトリックがオールドスクールな父親を演じているのも感慨深い。

仕事疲れもあり、淡々と進んでいくせいで所々で睡魔に襲われそうに。

ライブ中のプロポーズは作劇なのだろうと思っていたら事実だったらしくビックリ&ヤラレタ。

おクスリ脱出ものでもあり。
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