完全私的感想なので悪しからず
私の課題作品を観てくださった小瀬村真美さんから勧めて?もらった作品、市川崑版東京オリンピック1964
めちゃくちゃに分かった…
私の1番の興味はまさしく、オープニングで建物を壊す政治的な場面でも、選手の熱気でも、肉体でも、身体性でもなく
警備員がふと観客になってしまう瞬間や、観客たちが見よう見ようと背伸びしている足先、じっと競技をみつめるただずまい
なのだな〜と思った
私の撮りたいもの、メインの外なのだなと思う、メイキングとも少しだけちがうのだけど、今まで自分がなんとなく惹かれていた広重の浮世絵とか、チャンリュルの映画とか、なぜ好きなのかが分かった気がする