良質なワンシチュエーションモノ。
アガサクリスティの超名作、そして誰もいなくなったを思い出しました。
豪雨の中あるモーテルで足止めを食らった色々なジャンルの皆さん。
そこで、1人また1人と…。
こういう作品って、長すぎると飽きてくるので、最後まで観る側をひきつけたままにする絶妙な尺も大切だと思ってまして。
その点で言うなら、途中からカオス状態になりますが、うまーくオチまで繋げたなぁって印象です。
最近は、映画を観る→レビューを書く→映画を観る→レビューが溜まる
これの繰り返しで、小説を読む機会がかな〜り減りました…。
この手の映画を観ると以前みたいに、
「読み始めると止まらず、結局朝まで読み続けて寝不足に…となるカッパえびせんみたいな小説」に巡り会いたいなと思いますね。
というわけで、オススメがあれば是非教えてください!!
ちなみにパッと思い出せる、既に読んだカッパえびせん小説は、
そして誰もいなくなった
アクロイド殺し
(アガサクリスティ)
白夜行
幻夜
パラドックス13
(東野圭吾)
模倣犯
火車
(宮部みゆき)
アヒルと鴨のコインロッカー
グラスホッパー
マリアビートル
(伊坂幸太郎)
悪の教典
(貴志祐介)
永遠の0
(百田尚樹)
インビジブルレイン
(誉田哲也)
告白
(湊かなえ)
※順不同
小説も映画も純粋に面白い!!と思える作品に出会った時の気持ちは格別ですよね\(^^)/