CHEBUNBUN

25日・最初の日のCHEBUNBUNのレビュー・感想・評価

25日・最初の日(1968年製作の映画)
2.8
【キュビズムに乗せ】
ショスタコーヴィチのSymphony
No. 12: The Year 1917に合わせ、
赤と灰色のキュビズム様式の
イメージが洪水のように
観客に押し寄せてくる作品。
1917年といえば、
十月革命が起き、
社会主義国家が誕生する
きっかけとなった激動の
年である。

資本主義の灰色の男を、
真っ赤な市民が撃退する、
プロパガンダ溢れる作品だ。

キュビズムを踏襲しながらも、
映画的「動き」を魅せてくれる
ところがポイントである。

長文レビュー↓
http://france-chebunbun.com/2016/12/12/post-9129/
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