ヤムチャン

カエル少年失踪殺人事件のヤムチャンのレビュー・感想・評価

カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)
3.0
韓国三大未解決事件モチーフの中では最も地味な分、リアリティが感じられる。疑いの眼差しが向けられる家族らの憤りとやるせなさ。興味本位で煽るマスコミ、捜索難航でうだつの上がらない警察、仮説立証にお熱な大学教授と皆的を得ない。遺族以外には忘れ去られることへの懸念記録。