このレビューはネタバレを含みます
高校の時に観た記憶。
ナンバガの曲が使われてておぉ。ってなった。
さち子が火炎瓶を投げてるシーンが何か良かった。
友情じゃなくて同情とか偽善って思えて投げたのか解らないけど投げたくなる気持ち解る。
投げてる時の宮崎あおいの笑顔も悪魔みたいで良かった。
遠くで聞こえる友達の叫び声。
そこでさち子が我に返ると言うか顔が引き攣るんだけどそこは子供だなと思った。
子供の危うさが描かれてるなと思った。
でも同じくらい大人も歪んでて。
いい歳して先生と言う立場でさち子に手を出して(この辺記憶が曖昧)
でも家庭も終わっててあんなに優しくされたら先生だろうが好きになってしまう気持ちも解らなくもない。
最後は先生は喫茶店に来なくて伊勢谷友介(ここも記憶が曖昧 笑)が向かいの席に座って声を掛けるんだけど。
鑑賞した当時はそんなことある?って思ったけど今はそんな事普通に起きてるし今観ると当時よりもリアルなのかもしれない。