このレビューはネタバレを含みます
どうして最後死ななきゃいけなかったんだろうなあ。
全てを観てる側からするとこんなにいい人が、って思うけれど、一方からしか見えない人は憎しみを持ってしまうのは仕方のないことだけれど。
人の記憶を読めたり、治癒したりするのは正に神の所業ではあるけれど、
その力を分け与えられることは罰ではない気がする。
たしかに、長生きし続けることは辛く、自分がどこまで生きなきゃいけないのか絶望すると思うけれど、
力を渡されたことには罰以外の意味がある気がする。
今はすぐ見直したいと思えないけれど、色々経験してからまた見直したいなと思う作品でした。