人や動物が死んでしまった時に天国に〜とかお迎えが〜とか、そういう言葉は曖昧なものへの押し付けだろと思うので好きじゃない。
(そういう宗教をきちんと信仰している人ならもちろんその限りではなくて、都合のいいときだけ天国とかあの世とかいう概念に逃げようとするのが気に食わない)
が故に、ポールが言った「死を見届けるのが償い」って言葉はすごくしっくりきた。
外部に解決を求めるのではなくて、自分の中で消化しきろうとする姿勢がすごく好感がもてる。
結局死は死であって、残された側がそれをどう受け止めるかなんて人それぞれでいいんだけど。