リッジスカイウォーカー

戦火の馬のリッジスカイウォーカーのネタバレレビュー・内容・結末

戦火の馬(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

馬を基点に話が進んでいくのね。

戦争に翻弄される馬たち。
馬に限らず、人間社会に動物が合わせているんだよね。
地球の侵略者、人間。

道具として使われるため、金で売買される。

そうやって考えると、忍びない。

心優しい人々との心の交流が救い。馬がとても健気。。

んー、でも馬を基点に進む分、アルビーとのつながりを描くのが少し弱かったように思う。
馬がいろいろ表現するのはすごいなと思うけど、中盤はなんかあまりなくてもいい気がして、散漫になっちゃってる感じがするなぁ…。

突如アルビーが戦争にいってるし。時間の流れがよくわからなかった。アルビーと幼馴染たちが戦争に赴く場面も描いてくれたら、もっと感情移入ができたと思う。

って思ったら、これ児童小説なんですね(^_^;)

だから馬メインなのか。。

ちっちゃい子に見せるにも、なーんかリアルだし、中学生にはいいのかな?

メインターゲットがわからん。

ファンタジックに魅せるのか、リアリティーに魅せるのか、どっちも表現しようとした結果、中途半端な印象なのかなーって思ってます。

いろいろ盛り込みすぎかな。