渡辺智子

異人たちとの夏の渡辺智子のレビュー・感想・評価

異人たちとの夏(1988年製作の映画)
3.8
昔テレビで観たのだが再見、売れっ子の脚本家が故郷の浅草で昔亡くなった両親に会う、当時の姿のままでというファンタジー。山田太一の小説を大林宣彦が映画化。大林監督らしくないなと思ったら両親と会ってから昔のノスタルジー感が出てきて大林監督らしくなってきました。両親と会ってから脚本家が段々衰弱していくが実は・・・・。すき焼き屋のシーンは悲しいけど両親の愛情がよくでてて素晴らしいですね、結局食べないのかよ、幽霊には食べられない👋😞🍴のだ残念。高橋幸宏、本田猪四郎監督らがカメオ出演。最後のホラー演出はチャイニーズゴーストのオマージュなので評価が別れるところ。
渡辺智子

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