『異人たち』と同じ原作の大林宣彦監督作品。
主人公が孤独であること以外はリメイク版とかなり違っていて、こちらはよりファンタジー色が強い。
街中に普通に客引きがいるとか、一人暮らしをしていると何か問…
80年代の東京。原田英雄は、50才が近づくテレビの脚本家。別れた妻に息子を任せ、仕事場にしていたマンションで1人、暮らしている。
ある夜、ぶらりと出かけた浅草で落語を聞いた帰り。年下の英吉と出会って…
すき焼きのシーン、家で見た映画で初めて嗚咽した。今後すき焼きの煙見るだけでも泣くことがあるかもしれない。
アンドリュー・ヘイ監督の『異人たち』が生涯ベストトップ10に余裕で入るくらい好きで、あまり…
フィルマのジャケットではなく昭和の一コマ風が配信ジャケットだったので大いに勘違いで点数低め、「異人たち」と同次元で観れなかったです。奇想天外な脚本の素晴らしさ、ジャケットも怪しく素敵でアップで観たら…
>>続きを読む不気味なミステリーなんだけど、物凄く温かみのある愛の話。
自分が子供の頃に感じていた、“両親を敬愛する気持ち”を懐かしく思い返した。
片岡鶴太郎演じる親父が良過ぎる。
「テメェでテメェを大事にしね…
1987年に山田太一により世に送り出された小説が原作で、その翌年に大林宣彦監督により、製作公開された作品です。40才の英雄(風間杜夫)は脚本家で、妻子と別れ一人マンション暮らしです。ある日、幼い頃に…
>>続きを読む風間杜夫の両親に会っている時に子供に返っているシーンは名演技。
鶴太郎、秋吉久美子も素晴らしい。
なかなかなホラーシーンもあるけど大林監督だからエグくない。
ゴリゴリになる前のハンサム竹内力、杜夫の…
このレビューはネタバレを含みます
亡くなってしまった大切な人に会える、でも会うたびに自分は病的に老いてしまう
自分もそうなったら幸せに浸ってそのまま死んでいってしまいたいと思ってしまう気がする(状況によっては現実世界での幸せや希望と…
23/4/2024 tue amazonプライム 2:28
---------------------------------
また何かを愛し始めている気がする
---------------…
©1988松竹株式会社