オーウェン

チェイシング・エイミーのオーウェンのレビュー・感想・評価

チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)
3.3
ケヴィン・スミスは小規模ながらも、小気味よい味のある作品を多く手掛けてきた。

これもそうでレズビアンの女性に恋をした男。
何とかしたいが同性愛の部分が足枷になっているという設定。

当然女性だけでなく、男性もそうであるから面白い。
これをコミック作家たちがおかしくやり取りする。
その中から一つ。黒人が主役のコミックものはほとんどない。
なぜなら白人作家が黒人を殺すからだ。なるほどなあと感じた。

最後にどこをどう感じたらその結論に至るのかアフレック(笑)
当然の彼女の選択だが、後味はそれほど悪くない。不思議な感覚の映画だった。
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