てらっち

死にぞこないの青のてらっちのレビュー・感想・評価

死にぞこないの青(2007年製作の映画)
2.2
この世で一番軽蔑するものに負けるな。。

担任教師から目をつけられたことで、クラスメイトからもいじめられるようになった小学6年生マサオ。そんなマサオの前に白装束で傷だらけの真っ青な少女「青」が現れて「あんな奴ら殺しちゃえよ」って囁くお話。。

原作は乙一さん。

イジメや教師からの理不尽な攻撃が胸糞過ぎる。

見たことある顔やなぁと思ったら、子役時代の三吉彩花と広瀬アリスがいじめっ子役!しかもめちゃくちゃ嫌な役やし。

最ッ低なモラハラ教師は城田優!!
何かにつけてマサオにイチャモンつけてくる。城田優のこと嫌いになりそうなくらい酷い役でした。
マサオに「僕は悪い子です、何も努力しない怠け者です、生きている意味がありません、だから人の100倍努力します」って何回も繰り返し言わせるシーンは特に胸糞やった。

そんな奴らに「青」と共にマサオは復讐することができるのか?!
ちょっとモヤモヤの残るハッピーエンドでした。

こんな学校嫌や(・ω・`)と、まさに今小6と小3の娘は顔をしかめていたのでした。
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