このレビューはネタバレを含みます
アンジャッシュのすれ違いコントみたいな
コメディホラー!
途中のあっけなく大学生が死んでいくところは、B級コメディ感すぎて笑った!
ところどころに、色んな映画をオマージュしているシーンがあって、そのおかげで、シリアスなシーンでも面白くさせてくれた。
論理的整合性と事実が違っていても、
それぞれに疑うことすらもしない、
現実の様々な人間関係問題も、
このようなすれ違いの延長的なことなのだと思った。
自分たちで、自分たちを洗脳して、
全体を理解しようとしない。できない。
と考えると一種の国際的な争いに対するプロパガンダとも思える。
が!
こんなに笑えるホラーコメディは久しぶりで、ほとんど頭空っぽにして楽しくラストまで見れた。オチもちゃんとしてて良き。
長さも丁度よく、名作!
のりぴありがとう!