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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツらのokiaのレビュー・感想・評価

2.1
休暇を過ごすため森へやって来た2人の男が、キャンプ中の若者たちに凶悪な殺人鬼と勘違いされたことから巻き起こる騒動を描いたスプラッター・コメディー。思わぬ誤解から死人が続出する事態に陥っていく気のいい中年男2人を、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のタイラー・ラビーンと、『3時10分、決断のとき』のアラン・テュディックが演じる。血みどろ残虐描写の連続など、従来のスプラッター映画のイメージを覆す前代未聞の展開に爆笑必至。

とても仲がいい中年男のタッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビーン)は、手に入れたばかりの別荘で休暇を過ごすため森へやって来る。しかし、同じころに近所にキャンプに来た大学生グループから、森の奥深くに住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、二人が川でおぼれかけていた女子大生を救出したことが誤解を招き、思いもよらぬ事態へと発展していく。
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