ゆい

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツらのゆいのレビュー・感想・評価

3.8
サブタイトルにもある通り、至上最悪にツイてなさすぎる人々がとことんツイてない。
買ったばかりの別荘にいく2人、キャンプに行く大学生6人それぞれが休暇を楽しむはずだったのに、思い込みからくる誤解で悲惨な状況に追い込まれるお話です。なぜかラブストーリー要素も詰め込まれているところも、ミソです。

タッカーは異常なくらい良いヤツで、デイルはとにかく優しいヤツで…大学生が思い込みで散々な目に合います。笑い要素たっぷりで次の展開が気になる!と言ったわくわく感がある映画ではありますが、スプラッターが苦手な方はやめたほうがいいと思います。なかなかです。

タッカー役のアラン・テュディックはズートピアやアイスエイジ、2019年公開のアラジンなどで声優を務めたりされています。デイル役のタイラー・ラビーンは映画にもテレビドラマにも多数出演され、映画『猿の惑星:創世記』にもご出演されています。

見どころたっぷりでありえへん!展開があり楽しめますが、スプラッターすらもエンターテイメントとして受け入れられる方にオススメの映画です。
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