2023年384本目
アマンダ・セイフライド主演
イタリアを舞台に繰り広げられるラブロマンス
この映画で描かれる「ジュリエット宛に手紙を書くと、ジュリエットの秘書たちがジュリエットの代わりに返事を書いてくれる活動」は実際に存在するらしく、なんと素敵な活動だろうと思った
ヴェローナの美しい景色を背景に50年前の愛を探す旅は、たとえ結末が読みやすかろうと、ロマンチックで愛に溢れているからストーリーにグイグイ引き込まれる
せっかくのハネムーンなのに、フィアンセをほったらかしにするヴィクターが腹立たしいけど、ヴィクターというキャラクターの存在のおかげでチャーリーをより応援したくなる
旅の道中で出会う、運命の人とは違う別のロレンツォがクレアに言い寄る姿がいかにもイタリア男という感じがして面白かった
それだけクレアは気品があって美しいんだってことも言える
世界を席巻する歌姫・テイラー・スウィフトの”Love Story”が挿入歌として用いられており、映画をより一層盛り上げている
"Love is never too late."というセリフの通り、「遅すぎることはない」と背中を押してくれる作品
