ロミジュリの舞台。
傷心の女性たちが訪れるジュリエットのバルコニー。そこに思いの丈を綴る手紙を貼り付けると、ジュリエットから返事が、、、。
米国からハネムーンで訪れた記者志望の女性が、そのバルコニーの壁から50年前の少女の手紙を見つける。そこから紐解かれる物語。う〜ん、なんとロマンティックで、メルヘンだ!
これが、ベタベタしていない。
なんということだ!👍。
ヴァネッサレッドグレーヴの凛とした佇まいが、とても良いバランスを生んでいて、とにかく気品に満ち溢れていて、素敵な物語と思わせてくれた。
そしてヒロインはアマンダちゃん。
なんとも腹立たしい男2人と相対するが、泣き喚きもしないし、しっかりと人生受け止めて生きている感が好感を生む。
フランコネロとヴァネッサが寄り添う。
イタリアの素敵な緑の風景。
これだけで画になるよ🥰。
※出てくるかなあと思っていたオマージュシーン。流石に照れたなあ🤗。