面白かった。
眼鏡のガイ・ピアーズがめちゃくちゃイケメン。
50年代の時代背景そのままにすべてがマッチして良い雰囲気だった。
まあまあ137分と長いが目を離せない展開で全く退屈せず鑑賞。
汚職だらけの混沌とした警察が事件を捜査したら、そりゃぁ不正ばかりが起こるわけで…。
3人のタイプの違う刑事たちをどう使ってどうやってストーリーを展開させ、複雑に絡まり合った謎が紐解かれていくのかが面白かった。
正直、3人いるはずなのにケヴィン・スペイシーとラッセル・クロウを顎でしか認識していなかったため、「あれ2人しかいない?」と何度もなったのは内緒(笑)
若き日のサイモン・ベイカーが活躍していたのとか、CSIのブラス警部(ポール・ギルフォイル)がいきなり出てきたのとか海外ドラマファンとしても嬉しかった。