静と動のバディによる熱盛な作品。
かつてのLAの空気感そのままに、人間臭さ漂いまくりのヒューマンサスペンス。
ストーリーも重厚でパズルの溶け具合が半端でない。
信念と行動が人を動かすことを、誰しも弱い一面があること、ライバルの大切さを感じられる名作。
ケヴィン・スペイシーといえばユージュアルサスペクツだが、ラストシーンはオマージュ的な感じでしょうか。ロロ・トマシとカイザー・ソゼが似てると思ったのは私だけではないはず。
それにしてもキム・ベイジンガーのセクシーさは半端でない。
カタカタだらけですいませんなレビュー。