ATSUSHI

THE JUON/呪怨のATSUSHIのレビュー・感想・評価

THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)
3.0
子供ながら不思議に思ってたリメイク。極端な話、本作は2002年劇場版の主要人物をアメリカ人に入れ替えただけだから。アメリカのビッグバジェット映画のスタッフ・キャストにも清水監督をはじめとする日本人が数名いたり、オープニングで大々と<呪怨>の看板を見せてくるのは何だか不思議な感じ。

ただし、そのお陰で日本家屋や女子供の霊の怖さが世界に渡って主張できてる。ジェイソンやレザーフェイスのような巨漢殺人鬼がいる傍ら、伽倻子や俊雄のようなか弱き存在も充分脅威である事が本作が良く証明したものだ。

奥菜恵ポジションにサラ・ミシェル・ゲラーというバチ当たりなキャスティングw
この人、不幸な役ばっかやん💦